macaso(マカソ)は危険?実態を徹底検証するブログ

エキサイトが提供するFXの自動売買サービス「macaso(マカソ)」について、口コミ評判や危険性、実態など詳しく検証しているブログ。

macasoで儲けるために最低限、必要な知識

知識と経験豊富なプロのトレーダーに取引を任せられるmacaso。

FX初心者からしたら夢のようなシステムです。

 

しかし、そう簡単に儲けることができないのが現実。

 

macasoで勝敗を決める要因になるのが、

  • 証拠金の額
  • トレーダーの見極め
  • 損切りのタイミング

です。

 

これらの選択を誤ると、稼げないどころか預けたお金を失ってしまうので注意が必要です。

 

証拠金の額

FXでは証拠金の額がとても重要になってきます。

それはFXはロスカットという仕組みがあるからなんですね。


ロスカットの意味がわからないという人は、こちらの記事をどうぞ。

 

ロスカットは資産保護の目的で機能するものですが、これが時には邪魔な存在になることもあります。

例えば、相場が暴落してロスカットされてしまった後に、相場が回復するなんていう場合です。

 

ロスカットされるというのは、そこで強制的に損失を確定されてしまうことで、もしそこでロスカットされていなければ、相場が回復してプラスになっていたかもしれないのです。

 

ロスカットされた場合はマイナス、ロスカットされなかった場合はプラスになっていたということです。

ここで重要になってくるのが証拠金の額です。

 

ロスカットされるタイミングというのは、証拠金の額によって変わってきます。

この証拠金が少額の場合、それだけロスカットされるタイミングが早くなります。

 

逆に証拠金に余裕があればロスカットされずに済むわけです。

この証拠金をどれくらいの額にするのかというのは、macasoではとても重要になってくるんですね。

 

トレーダーの見極め

macasoで選べるトレーダーはいろいろなタイプの人がいます。

調子がいいトレーダー、調子が悪いトレーダーは、各トレーダーの成績を見ればだいたいわかりますが、それでも完璧なトレーダーなんていません。

 

ずっと勝ち続けているトレーダーでも、いきなり大損失を食らうこともあります。

ここで大事なのは、トレーダーが損失をだしたときに、どれくらい損失を抑えることができるのかということ。

 

どんなに勝率が高いトレーダーでも、負けたときの額が大きければ、一発でロスカットを食らってしまいます。

逆に勝率がそこまで高くなくても、一度の損失額を抑えられるトレーダーであれば、生き残ることができます。

 

トレーダーを選ぶときは利益の額だけでなく、損失をだしたときどれくらい抑えられているのかということも見るようにしましょう。

 

また、そのトレーダーが1度の取引きでどれくらいの利益を狙っているのか、どの通貨を取引しているのか、塩漬けするタイプかどうか、というのを分析して見極めていくと、より勝てるトレーダーを見極めることができます。

 

損切りのタイミング

FXで利益を積み重ねていく上で、損切りするタイミングはとても重要です。

macasoを利用する人は、トレーダーが損切りしてくれるので大丈夫と考えてしまいがちですが、トレーダーによっては損切りをしない人もいます。

 

それは損切りをして損失を確定してしまうと勝率が下がるという理由もあるのですが、そもそもプロのトレーダーは証拠金に余裕があるので、macacso利用者とは損切りするタイミングが違います。

 

特に少額資金で始める人は、損切りのタイミングに神経質になる必要があります。

自分の証拠金に見合った損切りのタイミングを見極める必要があるのです。

 

macasoでは、損切りするタイミングを設定できるので、自分の証拠金に見合った損切りタイミングを見極めることが大事です。


以上、macasoで儲けるための知識を紹介してきましたが、それでもFXは不確実性が高い投資なので、うまくいくとは限りません。

自分で経験して、自分なりの勝ちパターンを見つけていくのが大事なのかなと思います。